いいお天気の週末に・・・

日曜日に表参道なんて、何年ぶり?メぇちゃんとハナダロッソでランチをして、
その後、BA-TSU ART GALLERY で開催されているミンダナオ子ども図書館チャリティイベントへ。
今年で二回目のイベント。年に一度日本に戻る松居友さんの活動を多くの人に知ってもらうイベント。
今回は、ミンダナオの子供たちにレインコートに絵を描いてプレゼントすること。
ミンダナオは雨が降ると制服が濡れ、湿気が多く次の日も濡れたままの制服を着なければいけない。制服はこの子たちにとってとても大切なモノ。学校に行ける事の喜びの象徴のようなもの。それを守るために壊れる傘でなくレインコートを。そして、生まれて一度も海を見たことのない子たちが多いため、海をテーマにした絵を子供達と一緒描いてプレゼント。
友人の会社からは、栄養価の高いふりかけが現地に寄付されました。


代表の松居友さんは現地NGO法人をつくり、山岳地帯や難民キャンプの貧しい子供たちに絵本の読み聞かせや物資の提供、保育支援、就学支援、医療支援をしています。
活動はNGOで救われた子供たちが率先して活動を支え、山奥に分け入り、心の傷を負う貧しい子供たちとの心の触れ合いをし、子供達に笑顔を蘇らせる活動をしています。

よくTVで見て涙することの多い、この手の活動。
でも、現地で銃声と隣り合わせで子供たちを救い、子供たちを笑顔にしている活動を本人から生で伝え聞くことで、なぜか心がざわつきます。松居さんの身近の牧師は何人も銃撃され殺されているそうです。それでも、早く帰って子供たちに会いたいと、思いっきりの笑顔で話されていました。

ミンダナオの山は日本の企業も含めて大きなプランテーション化で、原住民は住む場所と働く場所を失い山の上へと生活の場を変えざるを得なくなっているという側面もあるのだとか・・・

日本から心の傷ついた若者たちのボランティアも受け入れているとのこと。
モノにあふれ、飽食で病気になる日本の子たちの方が心に深い溝を抱えていて、何も無い、命の危険と背中合わせのミンダナオの子供たちのまっすぐな笑顔と愛に心癒されるなんて・・・


色々な支援の仕方はある。
国内も含めて世界中でほんのわずかな支援で笑顔になる人がいる。

http://home.att.ne.jp/grape/MindanaoCL/mindanews.htm


もちろん、ワンコたちも!!


美味しい素敵な懇親会にも参加して、おいしいシャンパンもいただき


そうそう、このイベント行く前に5億5000万の宝クジ買ってた。
当たったら〜〜  そう、当たったら・・・と夢見心地で新幹線で帰って、ギューットpaiをハグして、充実の日曜日。
と思ったら、拓兄貴が飲んでるから泊めて!!だって。
paiはお留守番のご褒美みたいなもんだね!!拓兄貴大好きだものね。