100年を生き抜くということ

101歳の姉の義母が亡くなりました。
100年を生きるって凄いことですね。
明治に生まれて、師範学校を出て先生をして、
戦争を体験して、子育てをして、子供に先立たれ、つれあいに先だたれ、
多くのお友達を見送り、多分教え子も見送ったのでしょう。



元気で生きぬき、みんなに幸せ分けながら寿命が来てコトリと逝くこと。
これは、なかなか難しいこと。

いつもニコニコ、ホンワリ優しげなおばあちゃん。
今生の御役目、御苦労さまでした。
集まった人たちに悲壮感はないけれど、
知り合いがいなくなるのは寂しいことですね。
ワタシ自身 年を重ねるごとに、そんな経験が増えて行きます。
100年の人生について考えた週末でした。