深刻なこと・・・

震災の現場の周りでも事態は深刻化しています。

とくに地元の農家は深刻です。

指定された野菜だけではなく、すべての野菜やイチゴが敬遠されて農業を続けるかどうか悩んでいる人も多いとか。
おととい東京で見た野菜も西日本のものが増え、北関東のものはあっても売れていなかった。
栃木自慢のイチゴ「とちおとめ」は「あまおう」にとって代わられていました。

目に見えないだけに、風評被害とだけは言い切れないところはあります。
地元の直売所やスーパーに西日本の野菜が並びます。
地元の人さえスーパーで「どこ産?むと聞く始末。
過去の中国産のような扱いです。
地産地消〜〜なんて
自給率〜〜なんて

水や土が汚染されていたら農家は何も作れません。
買ってもらえないものは作れない。
もちろんイノチを守る食を作っている自負もあり、危険なものを作る農家はいないはず。
地震の停電で全滅した我が家のトマトも、次の苗の植えつけのタイミングが分からないと悩んでました。


これからは野菜が高騰するのでしょうね・・・・外国産の冷凍物が多く出回るけど、停電あるしな〜〜

水はどこで掘られて、どこで詰められたかが問題になってくるでしょう。

お魚だって、海の中を回遊しているし、貝には蓄積される、海藻も・・


食べ物が確保できない。水が確保できない。って、これまでの生活からは考えられませんね。

当たり前にあったものの中から、色々なものが消えると本当に生活に必要なものは少ないってことは自覚できました。
ただ、いろんな意味で意欲が消えちゃうのはマズイ!!こと。

地方も復興に向けて、勝負は原発の終息から!!ってとこです。


余震も・・大きいよね・・停電は時間が短くなったけど・・

ナンダカナ〜の地方に住む日々。
地震以外の目に見えないものに脅かされ続けている日々ですね。
こんなときは、元気な人が盛り上げて前向いて行かなきゃ!!
パイは元気ですよ。
パイにいっぱい元気をもらってます!!
ついでに停電の時の暖ももらってます。

今日こそ、ガソリン入れようっと。