ペットロス一日目

どう乗りきったか?
さすがに夕べは、凛の匂いのするお布団にくるまり、泣きながら寝ました。
朝起きて、どうしても何かに触れたくて、
ペットショップに直行!!

癒された〜隅から隅まで(鳥やハムスター、カブトムシまで)見ているだけで幸せな気分なりました。
鳴き声や動物臭い感じ・・・たまらない!!
触れるものには触って、命のあったかさを感じたりして・・

栃木は、動物の引き取りが有料になったため
猫や犬を郊外の森や河原に捨てる人が増えているとか・・・ということは、どこかにフリー犬が歩いているかも???と公園に行ってみた。
さすがにいなかったけど、野良猫には会いました。

里親のポスターも見ました。かわいい生まれたての子犬とダックスのオスが・・・すぐ電話しそうだったけど、少し我慢。

里親に出されているいろんな犬の事情を見ると、ペットショップで販売すること自体どうなんだろう?と疑問です。
どうしても飼えなくなる事情のある人もいるけど、ほとんどが人間の都合です。イノチの軽い扱われ方に憤慨します。

凛が私に教えてくれたこと。「犬との生活は楽しいよ」ってこと。
だから、私は次のワンコを探します。里親になれたらいいと思っています。
それでいいよね、凛!!



犬の十戒を知っていますか?
ワンコの願いです。

1.
私の一生は10〜15年くらいしかありません。
ほんのわずかな時間でもあなたと離れていることは辛いのです。
私のことを飼う前にどうかそのことを考えてください。

2.
私が「あなたが私に望んでいること」を理解できるようになるまで時間が必要です。

3.
私を信頼して下さい…それだけで私は幸せです。

4.
私を長時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい。
あなたには仕事や楽しみがありますし、友達だっているでしょう。
でも……私にはあなただけしかいないのです。

5.
時には私に話しかけて下さい。
たとえあなたの言葉そのものはわからなくても、
私に話しかけているあなたの声で理解しています。

6.
あなたが私のことをどんな風に扱っているのか気づいてください。
私はそのことを決して忘れません。

7.
私を叩く前に思い出して下さい。
私にはあなたの手の骨を簡単に噛み砕くことができる歯があるけれど、
私はあなたを噛まないようにしているということを。

8.
私のことを言うことを聞かない、頑固だ、怠け者だと叱る前に
私がそうなる原因が何かないかとあなた自身考えてみて下さい。
適切な食餌をあげなかったのでは?
日中太陽が照りつけている外に長時間放置していたのかも?
心臓が年をとるにつれて弱ってはいないだろうか?などと。

9.
私が年をとってもどうか世話をして下さい。あなたも同じように年をとるのです。

10.
最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送ってください。
「見ているのが辛いから」とか「私のいないところで逝かせてあげて」なんて言わないでほしいのです。
あなたがそばにいてくれるだけで、私にはどんなことでも安らかに受け入れられます。

そして……どうか忘れないで下さい。私があなたを愛していることを。

作者不詳